MEGA-G&DOGMA on CPF #StonedzProject;post4_Stonedz Introduction /DOGMA Exclusive Interview on Stonedz Project

Stonedz Introduction
/DOGMA Exclusive Interview on Stonedz Project

お世話になっております、CPF事務局です。

いよいよMEGA-G&DOGMAによる、
”Stonedz Project”がスタートいたします。

一般受付は3月いっぱいを予定しておりますが、
すでにご参加いただいておりますCPFでご予約の会員さまをはじめ皆様へ、
この”Stonedz Project”がはたしてどんなプロジェクトで、どうなっていくのか、、
本日はそのガイドをしていただくべく、
まずは今回の主人公の一人、
DOGMA氏にお話をうかがってまいりました!

Guide for Stonedz Project
by DOGMA

いざ、Stonedzの世界へご案内いたします、、、

CPF事務局

(会員さまへはこの記事のアップ後、会員番号が早い方から随時会員番号メールを送らせていただきます。発送スケジュール等も記載しておりますので、ぜひご確認いただくとともに、大切にご保管いただければと思います、引き続きよろしくお願いいたします!)

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CPF;
まずはStonedz ProjectのKeyとなる、”High Brand”について聞かせてください。
Youtubeのコメントも様々な国籍の方々からついておりますが、そのコメントにもありますようにこのPVの撮影はアムステルダムで行われたものですよね。
初めて訪れた、日本とはかなり距離のあるその異国の地で、どうしてこのような街の風景と一体感のある作品ができたのでしょうか?

DOGMA;
いえ、これは4回目の時ですね。

CPF;
4回!?

DOGMA;
はい、現地の方々との交流も深まり、自分たちの熱意、追求心といったものが伝わったからこそこの時の撮影ができたと思っています。

CPF;
この(MVの中で)店内の様子が使われているお店はどういったお店なのでしょうか?

DOGMA;
ここはGREY AREAという自分が一番好きなお店です。
ただ”アムステルダムでPVを撮影しよう”というのではなく、自分が現地で感じたカルチャーというものを表現する時に、やっぱり一番好きだと思えるお店を追求すること、”観光”ではなくて”カルチャー”を感じて交流することができたお店で撮影をすること、そういったところにはこだわりましたね。
そういう”好きなものをとことん追求する”って自分らのスタンスがお店の人たちにもわかってもらえたから普通はNGなお店の中での撮影も快く協力してもらえたって感じです、感謝しかないですね。

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Styles P/I NEED WEED(prod.by Scram Jones)

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CPF;
Styles PのSMOKING SONG”I NEED WXXD”(上の動画)にもそのお店に行列ができているところが映っていますが、確かに彼でさえお店の外で撮っていますよね。お店の方々は、DOGMAさん達のどういったところに共感、賛同してくれたとお考えですか?

DOGMA;
アムステルダムの街中はヨーロッパの観光客の若いヤツらとかも多いんすけど、マナーの悪い人もやっぱりたまにいるんです。店内でわーっと騒いで他のお客さんたちに迷惑をかける、酔っ払ってジョッキ落とすのと変わらないですよね。お店側もそういう”観光客ノリ”をよくわかっているから上手く対応してて、でもあくまで”お店と観光客”って関係は変わらない。
一方、自分たちは、現地の日常生活の中にあるもの、として、その雰囲気っていうんですかね、それを体感したくて行っているんです。その姿勢は違う文化との交流の時に絶対に大事だと思いますし、そういうものは伝わるって自分は思ってますね。
GREYAREAのみんなにもそれが伝わりすぎちゃって、こっちは店内で撮影させてもらえる、ってだけでぶち上がってたんですけど、当日はお店のスタッフの方がめちゃくちゃ気合いいれてくれて。ハンパないサイズの小道具とかは店が勝手に用意してくれてましたからね笑

CPF;
アムステルダムではこういった文化もやはり日常として存在しているというわけですよね?

DOGMA;
そうっすね、おじいちゃんおばあちゃん夫婦が二人で花を買った帰りにぶらっと寄って買って帰ったり、犬を連れた父親とその息子とか、大学帰りの女子大生がコーヒーと一緒に机で女子会トークしてたりとか、完全に日常として景色の中にある、って感じですかね。
秩序みたいなものがあるんですよ、街全体に。その”ユルさの中に秩序がある”感じが、自分がこの街を好きな理由かもしれないですね。

CPF;
そうなんですね、アムステルダムの街というとちょっと怖い雰囲気というか、それ以外だとネオンとかでギラギラしているイメージもあるかと思うのですが、お店はそういった雰囲気ではないんでしょうか?

DOGMA;
怖い、って感じる雰囲気は人それぞれかもしれないですが。
たしかにレッドライト(赤線)付近のお店とかはギラギラしてたりしますけど、チェーン店というか、大型の資本のお店とかは場所によってメニューは同じでも雰囲気は異なりますから。Bulldogとかは街中のいろんなところにあるし、スタバみたいな感じですかね。
自分らが最終的に居座っちゃうお店は、もうちょっと店主が凝ってたりだとか、スタバって例えに合わせると、こっちは職人気質な頑固親父がやっているこだわりのつまったコーヒー屋みたいな感じですかね。当然お店にいる常連とかも曲者が多くなる笑。でもそういう人とかと交流することは価値観が広がるっていうか、大事な経験だと思います。

CPF;
たしかにスタバもお店があるエリアや場所によってちょっと雰囲気変えてたりしますもんね、COFFEESHOPの場合も、同じメニューを扱っている同じ系統のお店でもその所在地によって雰囲気が異なったりする、というのはすごく面白いですね!まさに”この文化が街にとって日常である”ことがうかがえるエピソードで大変興味深いです。
このMVに映っているお店以外にもお気に入りのお店はいくつかあるのでしょうか?

DOGMA;
お気に入りというか、「DNA GENETICS」という自分が好きな品種をいくつも産んでいる会社からおろしているお店にはこだわりたくて、このGREY AREAというお店と、もうひとつMVの中で窓際の席に座っているところはBUSH DOCTORというお店なんですが、その2つ。あとはアムステルダムのセントラルステーションからも近いVoyagersは毎日行ってましたね。
“HIGH BRAND”ってタイトルの理由は、映っているお店からもわかる人にはわかると思います。自分らにとって最も”HIGH BRAND”はここだ、っていう、そこに妥協しなかった作品にできたってことがアツいっすね。

DOGMA_pic2
<アムステルダムでの撮影中の一コマ。撮りたての映像を確認するStonedzの二人とBUSH DOCTORクルー。女性オーナーも満足気な表情で動画を覗き込んでいる。>

CPF;
あのMVにそのようなこだわりもあったとは驚きました。最初からこのようなビデオの構想があったのでしょうか?

DOGMA;
最初あれこれ候補を考えた時、まずはいい絵が撮りたい、ってとこから考えると、さっきも言った元祖というか老舗チェーン店Bulldogのサイケデリックな外観の一号店、寝っころがりながらゆっくりできるちょっと郊外にあるカシミアラウンジ、OCEANS12の撮影で使われたことで有名なDampkringの洞窟の中みたいな店内、アミューズメントパークみたいな雰囲気のdolphinsから見下ろす運河の感じとか、そういうのをカッコよく撮りたかったんですけど、実際は撮影クルーが一緒に行った彼女しかいなかったんで、ほとんどはただの自分の旅の日常の画になりました笑
あとはMEGA-Gさんと唄っているところのシーンや、さっき話したみたいな感じで好きなお店で撮るってとこは相談しながら作りましたね。これが自分らにとっての”アムステルダムの日常”なんです。

CPF;
なるほど、、では今回の会員の方をはじめこの街への旅のススメをDOGMAさんからお願いできますでしょうか?

DOGMA;
この街の文化に興味ある仲間と行って、現地の人たちと交流を深めろ、ってことですかね。
確かに一人で行くアムステルダムも最初は悪くないんです、確か3回目の時だったっすかね、現地でMEGA-Gさんたちと合流しようってことになっていて、自分は一人で先に滞在してたことがあったんですが、その時のことはよく覚えていますね、、
けっこう久しぶりのアムスだったってのもあって、街に降り立った時はかなりテンションが上がってたんですよ。12時間前の東京の街とはまるで違う、すれ違う人も空気も当たり前っすけど日本と全然違う中、I’m back!!って感じで、かなり感傷的になっていました。
ホテルに着いた時はもう夕暮れ時だったんですけど、荷物を置いてとりあえず繁華街に出てBABAっていう昔からある店に入って、店内にいたデンマーク人とSKUNK CHEESEなんかをつまみに暗黙のうなずき合いみたいなコミュニケーションをとる、、、最高ですよね。
いい感じになって店を出て、澄んだヨーロッパの高い夜空を見上げながら店を出る前に巻いてきた一本に火を点ける、そんな時に限ってスッと耳にさしたイヤホンからKID CUDIの”Marijuana”が流れてくるんですよ笑、”Uh〜 Marijuana〜♪”みたいな。気が付いたら一人で涙を流していましたね。

CPF;
なんかすごくいい雰囲気ですね。

DOGMA;
まあホテルに戻ってその夜にはすでにさみしくなってガン落ちするんですけどね。早くみんな来ないかなって。気が付いたらさっきと違う涙を流していました。

CPF;
笑!!非常に萌えです笑!

DOGMA;
結局自分がそれそのものってより、まあそのものも好きなんですけど、それをつまみにコミュニケーションをしたり、文化を感じたり、ってのが好きなんだと思います。ケバケバしい赤線とかも何度か滞在するうちに当たり前の景色として見えてきて、ただトビたいとか騒いで赤線に行って、とかは若いうちはいいかもしれないけど、街の楽しみ方としてはそれはほんの一面でしかないってことは言えますね。

CPF;
DOGMAさんのアムステルダムに対するスタンスから少しだけですが考えていることがわかった気がします。
様々な異質物が社会に偏在していて、かつそれが当たり前の視線として日常化している、、これは過度なセキュリティ化を進めることで異質物が目立たざるをえなくなり恣意的なフラット化を強いられ、欲望や芸術、Creativityが萎縮しかねない社会設計のベクトルにとって大いに参照すべきことだと思いました。
DOGMAさんにとって「本当は社会なんてテキトーにできている。」というその真実を見せてくれる”電脳メガネ”みたいなものがアムステルダムなんですね!

DOGMA;
‥‥。

DOGMA_pic3
<アムステルダムでの撮影中の一コマ、其の2。街中を流れる運河やオランダの旧市街感の残る建物など、街の景色へのこだわりも強い両氏による撮影は、カメラが回っていない時も詳細を調整するなど妥協なき作業となっていたようだ。>

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CPF;
では、そろそろプロジェクトについて踏み込んで伺いたいと思います。
今回のStonedz Projectは、DOGMA期間、MEGA-G期間、そして最後にStonedz二人での期間、と大きく3つの期間に分かれ、それぞれの期間ではStonedzとはまた一味違う各自の作品を楽しませていただけるとうかがっております。
まずはDOGMAさん期間である4月20日までの間、そしてこの期間の最後に完成→会員の方のみにお届けとなるEPについて、どんな世界観になっていくのかを教えてください。

DOGMA;
自分が以前に出したEP”GRASS HOUSE”は内に内に、と内省的な方向に突き詰めていった作品だったんで内面をリリック化する、って作業だったんですが、今回は情景描写から”Real=自分に見えている世界ってもの”を伝えたいと思っていますね。
HIGH BRANDもそういう作品だと思っていて、あれは”Real”なんです。俺とMEGA-Gさんで見た”アムステルダム”っていうリアルなんですよ。そういった”自分らが実際に見ている”現実をとことん描写することで伝えられることがあると思うんですよね。その世界を見せること、聴いて想像してもらうことが、みんなにとってその景色の世界への入り口になると思うんで、そこに今回の会員の人たちを連れて行きたいと思ってます。

CPF;
どんな世界なのか、今からEPを楽しみにしております!本日はありがとうございました。
最後に、EPやアルバムについて具体的な内容も決まっていたら是非教えてください。

DOGMA;
EPの曲としては、まだ曲名は決めてないんですけどTwilight Crusingというイメージで一曲、JNKMANと作っています。もうレコーディングもほとんど終わっていますね。東京って街特有の”心残り”感というか、週末の銀座とかを車で帰る時に見える景色から感じる雰囲気、というか、世の中からなんかちょっと自分が浮いている、みたいな感覚をStory調に仕上げようと思っています。
それと、Stonedzとしての曲では、今日は散々HIGH BRANDな話をしてきたんですがそれとは一風異なる作品をリード曲として作っています。The Rolling Stonesの有名な楽曲”Street Fighting Man”とNASの”Disciple”、この二曲の共通点からインスピレーションをもらった作品で、StonedzにとってのThe HIP HOPって感じのTasteになっています。自分たちのHIP HOPの原点というか、そこを聴かせられたらと思ってるんで楽しみにしててほしいっすね。


Stonedz_DOGMA_for_text

(2016年3月某日都内某所にて収録)

RS_2-1

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