RCSRECS on CPF #WhoWannaRap? ;post5_The heat haze from manhole/DJ KPP

泣けなしのバイト代をケツポケットに突っ込み、初めてレコ屋で買った3枚のLP。吟味したはずのその全てがダサすぎて不機嫌になった10代後半。現在に至る迄様々な音楽を聴いてきたがその3枚のLPは今聴いてもやはりダサい。

日中は愛する家族を養うために現場作業で汗を流し、日に焼けた肌はNiggaよりも黒く光る。自宅に帰ればレコードに針をおとし、ターンテーブルと本当はいやだと言う嫁を卑猥な手つきで操る。その結果彼にしかない独特の感覚を手に入れる。さり気ないスクラッチは個室ビデオで鍛え抜かれた賜物である。

薄利多売的に大量生産される流行の曲をワンバースフックサンプラーで繋ぐ、しょうもない三流とは次元が違う。ヒップホップのDJとは何か?その答えはこのMIXにある。

さてここ迄はMIKUMARIの見解であり、ここからはATOSONEが補足する。

例えばクラブでのDJ PLAYで何故、そこで切ってしまうのか?この曲の魅力はあのヴァースだろ?複数人がRAPする曲であればあのアーティストのヴァースこそ神髄だろ?とか予定調和的にあ〜この曲の後、多分あの曲かけるなっていうDJははっきり言ってダサい。それはテンプレートを使用する事によりその人間特有のグルーヴを消してしまうからだ。

決して洗練されてる訳ではないが、KPP独自のグルーヴは過ぎ去ったあの夏のマンホールから立ち上る蜃気楼の様な無骨な熱量を蓄えている。

その熱量は常に僕にこう思わせてくれるんだ。

『あいつのダーティな感覚やセンスは汚れているはずなのに何故か悪くないし、クソリズミカルなんだ。そのリズムは、あの角を曲がれば望んだものが待ち受けていると思わせてくれる安心感があるんだ。それってHIPHOPだよな。なぁ、MIKUMARI!!』

MIKUMARI & ATOSONE

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Exclusive配信Mix;
The heat haze from manhole/DJ KPP
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9月も残りあとわずか、残暑なのか湿気なのか台風なのか、とりあえずPost Summerな近頃、
ぜひこのMixをMIKUMARI&ATOSONEのノリでお楽しみください!

CPF事務局

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